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今橋さんをメンター(拠り所)に

  • しょうえつ
  • 6 日前
  • 読了時間: 5分

今橋さんの最新のYouTube動画が公開されると、私はできるだけ欠かさず観るようにしています。

そして、観て終わりにはしません。


NoteGPTを使って要点をまとめ、自分なりに「これは大切だ」と思ったことを書き残しています。


ところが毎回、動画を観るたびに、ある思いが湧いてきます。



「それにしても、なぜこんなに違うのだろう?」



今橋さんの畑では、作物が実によく育っています。


しかも驚くのは、今橋さんが毎日畑にいられるわけではない、ということです。

週のほとんどは他県等に出張して、多忙の日々を送られているにもかかわらずである。

それなのに、畑に行けば作物は生き生きとしている。


一方、私はどうだろう。


自然農法の類を、もう長いこと続けてきました。

それなりに学び、考え、実践してきたつもりです。


それでも、今橋さんの畑を見るたびに、

「この違いは、いったいどこから来るのだろう?」

と、考え込んでしまうのです。


まあ、何とも情けないというか、不甲斐ないというか……。

同じような自然観、同じようなフィロソフィーを共有しているつもりなのに、これほどまでに違う。


これは、もう一度謙虚になって、自分のやっていることを根本から見直した方がよさそうです。


そんなことを考えながら、今回の今橋さんのYouTube動画を観ていました。

すると、

「もしかすると、ここなのではないか」

と思える大きなヒントがありました。



今日は、同じように「自然農法をやっているのに、なかなか思うように育たない」と悩んでいる方と、そのことを共有してみたいと思います。




土に対する「姿勢」が違う


そのヒントとは、

土に対する姿勢です。


自然農法をやっている人であれば、

「土は生きている」

「作物を育てているのは土である」

そんなことは、何度も聞いていると思います。


私自身も、分かっているつもりでした。

でも今回、改めて思ったのです。


「分かっている」と「本当にそう思って畑に立っている」とでは、大きな違いがあるのではないか。


土は生きている。

土が作物を育んでいる。

そして私たち人間は、そのお手伝いをさせてもらっているにすぎない。


この感覚です。


「土を作る」のではなく、「土にお願いする」


有機農法では、

「良い土を作ろう」

「堆肥を入れて土を肥沃にしよう」

と考えることがあります。


しかし、私たちが目指している自然農法では、少し考え方が違います。


人間が自然を思い通りに作り変えるのではない。

その土地、その土、その環境を、まず受け入れる。


そして、そこにある自然の力を信じる。


そう考えていくと、最後に残るのは、

「土さん、お願いします」

という気持ちなのかもしれません。


これは単なる精神論ではないように、私は感じています。

「自分が育てる」のではなく、

「土に育てていただく」。


この立ち位置に変わるだけで、畑を見る目も、草を見る目も、虫を見る目も、そして作物への接し方も変わってくるのではないでしょうか。



畑に入ったら、まず挨拶をする

今回の動画の中で、今橋さんが畑を始めるときに大切にしていることとして、こんなお話をされていました。


  1. 畑に挨拶をする

  2. 自己紹介をする

  3. 自然、そして土さんにお願いをする


これを聞いたとき、

「私は、ここまでやっていただろうか?」

と思いました。


自然を大切にしている。

土を大切にしている。


口では何度も言ってきました。

けれども、本当に一人の相手に向き合うように、畑や土に対応していただろうか。


考えてみれば、人間同士でも同じです。

初めて会った人の家に、何も言わずに入っていく人はいません。


「こんにちは」

「私は〇〇と申します」

「これからよろしくお願いします」

まず、そう言います。


だったら、畑だって同じではないか。

そんなふうに思えてきました。



私も、畑でやってみようと思う


次に畑へ行ったら、私はこんなふうに話しかけてみようと思っています。

私は、しょうえつと申します。ここで自然農法をさせていただきます。肥料や農薬にできるだけ頼らず、自然の力を生かした農をしていきたいと思っています。土さん、どうぞよろしくお願いします。自家採種にも取り組んでいきます。まだまだ分からないことばかりで、100%うまくできるとは思っていません。どうぞ力を貸してください。

何となく照れくさいでしょうか。

私も、以前だったら照れくさかったかもしれません。

でも、今は一度、本気でやってみようと思っています。


なぜなら、

自分の力だけで作物を育てようと思っていた、その姿勢そのものを変えてみたいからです。


まず、明日からやってみませんか


自然農法には、すぐに答えが出ないことがたくさんあります。


私自身、まだまだ分からないことだらけです。

だからこそ、今橋さんを私の農の「メンター」、そして迷ったときの「拠り所」として、もう一度基本から学び直してみようと思います。


そして最初にやってみること。


それは、お金もいりません。

新しい農具もいりません。

特別な資材も必要ありません。



畑に行って、挨拶をする。

ただ、それだけです。


「今日もよろしくお願いします」

「土さん、今日もありがとう」


そんな一言から始めてみる。

すると、これまで見えていなかったものが、少しずつ見えてくるかもしれません。


作物が変わる前に、

まず、私たち自身の畑に立つ姿勢が変わる。


そこから自然農法は始まるのではないか。

今回の動画を観ながら、そんなことを教えていただいたような気がしました。


私自身、これから実際にやってみます。

そして、畑や作物にどんな変化が現れるのか。

じっくり観察していきたいと思います。


同じように悩んでいる皆さんも、よかったら一緒にやってみませんか。


まずは畑に、「こんにちは」と声をかけるところから。


 
 
 

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