AIとその活用の是非
- しょうえつ
- 5月31日
- 読了時間: 3分
最近、AIについてさまざまな意見を耳にします。
「AIに頼りすぎるのはどうなのか?」
「AIは本当に使うべきなのか?」
もし私に意見を求められたら、答えはシンプルです。
「大いに活用してください。」
先日、私たち「かながわ自然農法勉強会」が主催する「第二回 種の勉強会」を横浜市戸塚区で開催しました。
こうした勉強会では、毎回参加者の皆さんにアンケートをお願いしています。主催者としては、参加された方々が何を感じ、何を学び、どのような課題を持っているのかを知ることはとても大切だからです。
今回も多くの貴重なご意見をいただきました。
その集計と総括に活用したのがAIです。使用したのはGeminiでした。
アンケート結果を入力し、できるだけ具体的なプロンプト(指示文)を与えて分析を依頼したところ、わずか1分ほどで満足度の高い集計結果と総括を作成してくれました。
もちろん、そのまま使うわけではありません。
最終的には私自身が内容を確認し、Wordで加筆・修正を行い、仕上げていきます。
このような作業は、まさにAIが得意とする分野です。
大量の情報を整理し、要点をまとめ、分かりやすい文章にする。これまで何時間もかかっていた作業が、短時間でできるようになります。
ですから私は、AIの活用そのものには大賛成です。
しかし、ここで一つだけ気をつけていただきたいことがあります。
それは、AIが作成した文章や意見を、そのまま第三者や不特定多数の方へ送る前に、一度立ち止まることです。
私自身、次の三つを心掛けています。
まず一つ目は、
冷静になること。
ひと呼吸、あるいはふた呼吸おいてみることです。
二つ目は、
時間をおくこと。
緊急性のある場合は別ですが、私の場合は長いときには一日待ちます。
その時の感情のまま送信してしまうと、後で取り返しのつかないことになる場合があります。
そして三つ目は、
AIの答えは、あくまで「一つの答え」に過ぎないということです。
AIは膨大な情報から最もらしい回答を導き出します。しかし、それが自分にとって本当に正しいかどうかは別問題です。
最後に判断するのは人間です。
そこで大切になるのが「自分軸」です。
自分は何を大切にしているのか。
どのような価値観で物事を判断するのか。
この軸がしっかりしていれば、AIの回答を参考にしながらも、自分自身で最善に近い判断ができるのではないでしょうか。
私の場合、その判断軸の一つに「利他の心」があります。
自分にとって得か損かではなく、それが相手や周囲の人々にとって本当に良いことなのかを考えるようにしています。
この「利他の心」とAI活用の関係については、また次の機会に一つの興味深いエピソードを交えながらお話ししたいと思います。
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